2021-07-28 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第34号
そこで、まずワクチン接種スピードの調整につきましては、全国で一日百二十万回に相当する各自治体の最適な接種スピードを基準として、この数値より大きい自治体はペースダウンし、この数値より小さい自治体はペースアップするというスピード調整が必要となります。
そこで、まずワクチン接種スピードの調整につきましては、全国で一日百二十万回に相当する各自治体の最適な接種スピードを基準として、この数値より大きい自治体はペースダウンし、この数値より小さい自治体はペースアップするというスピード調整が必要となります。
それは接種が早く進むという意味ではいいんですが、そうすると、手元にある未接種ワクチンがどんどんすごいペースで打たれて、手元のワクチンがなくなると今度は供給量まで接種スピードが落ちるという、言わば崖を、崖のような形になってしまいます。
このように、総量としてワクチンは足りているのでございますけれども、一日当たりの接種回数が百万回を超える接種スピードとなってございまして、自治体へのワクチン供給に併せて接種を進めていただく必要があるのではないかと考えてございます。
今まで政府は、厚生労働省、そして河野大臣、そして総務大臣、防衛大臣、みんな、省庁、力を合わせて接種スピードを上げてきました。これはすばらしいことなんですよね。それに供給が追いついていないという状況であります。
○河野国務大臣 人口が少ないところというのは、一見そういうふうに見えるかもしれませんが、じゃ、人口と接種スピードが全く一致しているかというと、そういうわけでもございません。人口当たりの医師数の高いところが早いかというと、実はそんなにマッチしておりません。やはりこの五県はそれなりに努力をしてスピードを高めてくれております。
VRSで都道府県は市町村ごとの接種スピードを見ることができます。
スピードは、それぞれの自治体が今接種体制を組んでおりますので、自治体の接種スピードに合わせて国から供給をしていきたいと思っております。